エボラ出血熱、日本は大丈夫?

Sponsored Links

えぼら

ここ最近、西アフリカにてエボラ出血熱が流行しています。

世界保健機構(WHO)に発表によると、死者1552人、感染者3069人(確認できてる範囲のみなので、実際は2~4倍に膨れる可能性あり)で、感染者の封じ込めが難航すれば2万人を超える可能性があるといわれています。

エボラ出血熱の症状は?

エボラ出血熱はエボラウイルスに感染することによって発病します。

症状としては、発熱やのどの痛み、頭痛が現れ、重症化すると肝臓や腎臓機能に異常が生じ、吐血や下血を死に至ります。

致死率は最大9割といわれてますが、現在の西アフリカでは6割にとどまっています。

感染は患者の血液や、体液に直接触れることにより感染するので感染者に近づかなけらば感染することはありません。

 

何故西アフリカは爆発的に増えたのか?

西アフリカで感染が広がった最大の理由は、医療体制の貧弱さが挙げられます。

WHOの発表によると、人口10万人に対する医師の数は、日本の120人に対して、リベリアやシエラレオネ1~2人、ギニアは10人程度と非常に少なく、また、初期症状からマラリアと勘違いして適切な処置をとらないケースも多いとみられるようです。

そのため、医療従事者も120人以上が死亡しているようです。

さらに西洋医学を信頼しない住民がおり、リベリアでは『エボラ出血熱など存在しない』と訴える人々が隔離施設を襲撃し、血液や体液がついた寝具を盗み出し、感染者を施設から出したりなどの事件もおきているのが増え続けてる要因の一つみたいです。

自然宿主は?

 

コウモリ エボラ出血熱

感染源となる自然宿主はいまだ特定されていませんが、現地ではコウモリを食べる習慣があり、現地の食用コウモリからエボラウイルスが検出されているので、有力視されています。

他にサルなどからも検出されてますが、これは人間と同じ終末宿主みたいです。

感染経路は?

患者の血液、分泌物、排泄物や唾液などの飛沫が感染源となる。死亡した患者からも感染する。

エボラウイルスの感染力は強いものの基本的に空気感染をせず、感染者の体液や血液に触れなければ感染しないと考えられている。これまでに見られた感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。患者の隔離に関する措置が十分に行われていれば、感染することはない。

エンベロープを持つウイルスなので、アルコール消毒や石けんによる消毒が容易であり、大きな変異がない限り先進国での大きな流行の可能性は低いと考えられている。

Sponsored Links

 

以下厚生労働省のHPより抜粋

日本の対策はどうなっているのか?

検疫所のホームページや空港等におけるポスターの掲示を通じて、流行地域への渡航者や帰国者に対する注意喚起を行っています。万一、流行地域からの帰国者でエボラウイルスへの感染が疑われる方がいた場合、感染症指定医療機関に搬送するなどの対策を取れるよう、体制が整備されています。

万一、日本国内でエボラ出血熱の患者が発生した場合

エボラ出血熱は、感染症法において、マールブルグ病やラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱、ペストなどの感染症とともに、一類感染症に指定されています。
流行地域からの帰国者で、一類感染症に感染した疑いのある人について医療機関等から連絡があった場合、国立感染症研究所で迅速に検査を行い、感染の有無を確認する体制が整備されています。検査の結果、感染していることが明らかになれば、患者は感染症指定医療機関に移送され、感染防御対策の施された病室において適切な医療が公費により提供されることになります。

エボラ出血熱が日本国内で流行する心配はないのか?

エボラ出血熱は、インフルエンザなどとは異なり、主として患者に直接接触することにより感染すること、流行地域はアフリカに限定されていることから、通常の日本人旅行者が現地で感染するリスクは非常に低いと考えられます。また、日本国内の医療体制や生活環境から考え合わせると、日本国内でエボラ出血熱が流行する可能性は、現時点ではほとんどありません。

 

 

これらのことからも日本国内にいる場合はまず心配はないみたいですね。

また流行地域に行くのは極力控えて、万が一向かわなければいけない場合は、確実に衛生対策(手を洗う、病人・動物との接触を避けるなど)を行い、エボラ出血熱を含め、様々な感染症にかからないよう注意しないといけませんね。

Sponsored Links

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ